アパートと一戸建てでは防犯も変わってきます。
学生時代から結婚するまでの間、一人暮らしをしていました。
ワンルームのアパートに住んでいるときはそれほど防犯の事を気にしなくても十分でした。
外出するときに玄関さえちゃんと閉めていればそれでよかったからです。
しかし、結婚して一戸建てを買ってからはそういうわけにはいかなくなりました。
一戸建ての場合、外出するときは１階の窓、２階の窓、それから勝手口、すべての出入口の鍵を確認する必要があります。
特に２階の窓をみるのは面倒ですし、トイレや浴室の窓はつい忘れそうになります。
一戸建てに住むのは昔からの夢だったのですが、面倒なことも多いんだな～というのを実感しています。

また、夏場は防犯の事を考えて寝る時も必ず窓を閉めるようにしています。
もちろん、勝手口の施錠も寝る前確認しなくてはなりません。

家をたてるとき、玄関ドアを選んだのですが、工務店の方からドアノブのすぐ近くにガラスがはめ込まれているデザインのものは空き巣に狙われやすいからだけたほうがいいと言われました。
しかし、玄関が北向きなので光を通すドアにしたかったのです。
そこで親子ドアの子ドアのほうにガラスが嵌め込まれたものにしましたが子ドアには鍵がついていないほうをセットしてもらうことにしました。これならもしもガラスが割られたとしても鍵には手が届きません。
このようなことまで家を建てるときは考えなくてはならないのです。